医療法人医誠会 医誠会病院消化器外科センター

最新4K内視鏡ICGシステムを導入しました

細部までクリアで高精細な映像で、さらに精緻な手術が可能に

4K内視鏡システムの鮮明さ

4K内視鏡ICGシステム

4K内視鏡システム(画素数:3840×2160)は、これまでのフルハイビジョン内視鏡システム(1920×1080)の約4倍の画素数。
そのため画像がきめ細かく、血管などの組織をより認識しやすくなり、ちょっとしたものの影等を鮮明に映すので、より立体的に見えて手術しやすく手術時間の短縮や、それに伴い出血量が減少します。

ICGの利点

今までは蛍光発光部分以外は暗く表示されていた

従来は蛍光発光部分以外は
暗く表示されていた

胆汁の可視化 最新4K内視鏡ICGシステム

最新4K内視鏡ICGでは
周辺部や細部まで鮮明に観察できる

昨今ではICGの近赤外線光に反応し蛍光発光するという性質を利用した血流評価(そこに血がきちんと流れているかを判定すること)が行われることがありますが、本システムではこの技術をさらに4K画像に重ね合わせ、デジタル処理することで、今までは蛍光発光(緑に光る)部分以外は暗く表示されていたものが、その周辺部分も同時に観察することができるので、より血流評価がしやすくなっています。

本システムによって腸管血流の良い、悪いが目で見てよく分かるため、より安全確実に腸管切除、吻合(ふんごう:血管や神経をつなぐこと)が可能となります。

またICGは血流評価だけでなく、リンパ流の評価への応用も期待されています。がんの手術の際には、今はガイドラインでリンパ節郭清範囲(リンパ節を切除する範囲)は一律に定められていますが、患者さん(またはがん)によってオーダーメイドな手術(より適切な切除範囲の手術)ができる可能性を秘めています。


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